英語で「For me…」= 「私にとって」⁉️ 教科書では教えてくれない、もっと自然な日本語
Japanese learning podcast (by Japanese Nihongo Sensei) - A podcast by Japanese Nihongo Sensei
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今日は、教科書では教えてくれない、日本語の微妙なニュアンスの違いを説明します。もっと自然な日本語を話したい、上級者の人たちにもきっと役に立つお話です。 ‘For me….’ = いつも「私にとって」って言ってませんか⁉️ これ以外にもオプションはあるんです。 1、「〜にとって」は その人の立場ならとか、その人の視点にたってみたら、みたいなニュアンスです。 = from my perspective, from my point of view 「私にとって」はすごくフォーマルに聞こえます。例えば、、、 私にとって一番大切なのは家族です/仕事です。 私にとって一番忘れられない思い出は、、、 私にとって私のキャリアは一番大切です。 *serious/deepな意味の、フォーマルなトピックが多いです。 *私にとって =「人生で一番大切なもの」みたいな、ものすごく強いインパクトがあります。 *すごく真面目な、シリアスなトーンに聞こえます。 2、「〜には」 その人の場合は、みたいな、もっとカジュアルな意味です。 = in case of me, for me… 例えば、好きな色とか食べ物とか、自分の好みを、英語で ‘for me’ とカジュアルに言いたいようなときは、「〜には」と言った方が自然に聞こえると思います。 例えば、 このシャツは 私には大きすぎます。 このシャツの色は 私には似合わない。 オンライン授業は 私には向いていません。=it’s not suitable ‘for me’.