#61 GUEST (後編) カナダ先住民との暮らしから考える、地球市民とその心得

後編では、植民地主義の構造や、幸平さんの非当事者としてのリサーチ手法などトピックをより俯瞰的に見ていきました。 そこから話はガザやパレスチナ全土で起きているイスラエルの軍事侵攻にも移り、「人間として良く生きること、不正義について考えることは自分達が生きることと切り離せない」という言葉も。 また、ハイダ族の人達の伝統文化を尊重した上でどのように距離感を取っていくかなど、多くの局面でフィジカルに関わりを持ってきた幸平さんならではの話も多く聞くことができました。 ▼参照 上村幸平さんのnote: ⁠https://note.com/siroao/⁠ Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問を頂けると嬉しいです!ポッドキャストのフォロー、評価もぜひお願いします。

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast