#59 (後編) 人間と自然をつなぐものが互恵性(reciprocity)だったら

すっかりご無沙汰してしまいましたが、前回のエピソード「#58 幻覚剤の『薬物』以外の顔: 精神疾患への新しいアプローチ」の後編です。サイケデリック(幻覚剤)のテーマから少し視座を上げ、人間と自然との関わりについて思考を巡らせます。 先住民族や近代化前の社会では、自然や人間以外の存在に対する精神的・スピリチュアルなつながりが身近だった? 人間が抱く「美しい自然を守りたい」という気持ちはエゴなのか、より良く共生していくための可能性なのか? 大事なのは、自己中心的なwin-winではなく「互恵性(reciprocity)」? などなど、リホとハヅキの回り道トークにお付き合いください。 ※一部、リホの隣人の工事音が入ってしまっている箇所がありますがご容赦ください; ▼参照 日本財団 #ばあばのおだいどこから 動画シリーズ・奄美大島の名瀬に暮らす安原てつ子さん: https://www.instagram.com/p/CzKRm17hQfN/ https://www.instagram.com/p/CzUl1q8hO9Y/ https://www.instagram.com/p/CzcoF3svy_s/ Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問を頂けると嬉しいです!ポッドキャストのフォロー、評価も喜びます。

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast