#57 エコロジーの展示を入り口に考える、アクティビズムの性質とスタートアップとの意外な共通点

2024最初のエピソードでは、リホとハヅキがそれぞれ観たエコロジーに関する展示の紹介から出発し、アクティビズムと政治に関するモヤモヤや、改めて何のために活動していきたいかなど、これまで取り扱って来たテーマを少し異なる角度から見ていきます。 エコロジーの文脈で、私たちが守りたい自然とは何なのか? アクティビズムにマネジメントとインパクトの分析を取り入れたら? アクティビズムとクリエイティブは政治を動かすことはできないのか? 違和感をチャンスと捉え、アクションを取りながら考え続けませんか。 ▼紹介した展示 私たちのエコロジー: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/eco/index.html RE/SISTERS: https://www.barbican.org.uk/ReSisters Shifting Landscapes: https://emergencemagazine.org/londonexhibition/ ▼紹介した作品 「小麦畑 (wheatfield)」: https://www.theguardian.com/artanddesign/2022/jul/18/a-field-of-wheat-on-a-45bn-patch-of-new-york-the-prophetic-eco-art-of-agnes-denes 「Sanctuaries of Silence」: https://sanctuariesofsilence.com/(※VRの映像内で音をサンプリングしてるのはGordon Hemptonというアコースティック・エコロジストでした https://soundtracker.com/) 「Multiple Clitoris(Water Protraitsプロジェクトの一作品)」: http://carolinacaycedo.com/water-portraits-2016  ▼その他 Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する『文化』: https://www.cultureagainstapartheid.jp/ 鈴木なりささん(23年12月武蔵野市議補選 候補者): https://oonekonarisa.tokyo/  ▼感想や質問はこちらからWebsite: ⁠⁠https://⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠⁠⁠Instagram: ⁠⁠⁠https://instagram.com/compostpodcast/⁠⁠

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast