#51 サブスクから考える、作品の「中」と「外」

久しぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか? 今回はCOMポスト資本主義のジングルを作ってくれた”ハブハブ”こと羽蚋 拓未(はぶと たくみ)さんをゲストにお迎えして、音楽などのサブスクリプションの是非についてお話しました。 CDで購入することのフィジカリティ(身体性)とは? サブスクによって抜け落ちてしまう体験や意味は何なのか? 最近よく聞く「コンテンツ」っていう言葉の違和感はどこから来ている? などなど、リホ・ハヅキ・ハブハブの実体験を交えながらゆるりと語らいます。 【プロフィール】 Takumi Habuto 羽蚋 拓未 1997年生まれ。静岡県出身。 映画監督。音楽家。武蔵野美術大学映像科を卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の監督領域を修了。現在はフリーのアーティスト、助監督として活動する傍ら、ロックバンドUnhappy New Ageのベーシスト、ソロ名義のPoetry Person Practiceとして音楽活動も行う。 【References】 サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル: https://amzn.asia/d/cCfLBN6 Queer Eye: https://www.netflix.com/title/80160037 It’s Never Fair, Always True (JAWNY): https://open.spotify.com/album/3i09IRJLqeRM9v92W7phES?si=Pq5exXEZSyWLZM2q3uWiJw Noir Désir (Vive la Fête): https://open.spotify.com/track/6Bd6bKvUaJJe9YR55WbQ5a?si=75f8d4fe356145b3

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast