#49 産むこと・産まないことについての散考

2023年3月18日〜23日に開催されていた「産まみ(む)めも展」をベースに、こどもと社会の接点や、子育てがコモンズ的に開かれることのメリット、自然界に見られるクィアネス、そして生命とそれをコントロールしようとする技術の微妙な関係など、様々なテーマを渡り歩きながら、産むことの周辺について考えます。 また本エピソードから、COMポストにジングルが付きます!オープニングとエンディング、それぞれ全くムードの違った素敵な音楽を友人のハブトさんに作っていただきました。ハブトさんのプロフィールも末尾に載せるので、チェックしてみてくださいね。 ちなみにどちらかというとリホはオープニング推し、ハヅキはエンディング推しです!聞いてみてね! 【プロフィール】 Takumi Habuto 羽蚋 拓未 1997年生まれ。静岡県出身。 映画監督。音楽家。武蔵野美術大学映像科を卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の監督領域を修了。現在はフリーのアーティスト、助監督として活動する傍ら、ロックバンドUnhappy New Ageのベーシスト、ソロ名義のPoetry Person Practiceとして音楽活動も行う。 ○監督作品 『Song for Laurel』(2021年) ※SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021国内長編部門入選 『Handsign』(2020年) 『ウサギとそば』(2019年) 『海、テニスコート』(2017年) 『夜のテニスコート』(2017年) ○助監督参加作品 映画『天間荘の三姉妹』(2022年) ドラマ『恋に無駄口』(2022年) ドラマ『パンドラの果実』(2022年) ドラマ『À Table〜歴史の味をつくって食べる〜』(2023年)他 ○音楽作品 Unhappy New Age 『Black sheep』 https://t.co/0ORknuYYMD 蘇鈺淳監督『走れない人の走り方』 主題歌 “honou” 【References】 産まみ(む)めも展: https://publicanddesign.studio/umamimumemo 『母親になって後悔している』: https://www.shinchosha.co.jp/book/507271/ 『はい、こんにちは―Chim↑Pomエリイの生活と意見―』: https://www.shinchosha.co.jp/book/354391/ 『生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て』: https://amzn.asia/d/hoWfKpP 『タンタンタンゴはパパふたり』: https://amzn.asia/d/g8HPS3V WHO ARE WE 観察と発見の生物学: https://www.kahaku.go.jp/event/2022/08whoarewe/ 感想や質問はこちらから↓ Website: ⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠ Instagram: ⁠instagram.com/compostpodcast/

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast