#47 GUEST 食べる場と、つながりたい欲

今回はデザインリサーチやランドスケープデザインに携わってきた金田ゆりあさんと共に、「食べる場」と「誰かとつながりたい気持ち」についてお話しました。 なぜスタバではコミュニティが生まれないのか? 「予測できる」ことの安心感に対して、偶然の出会いや体験による「ゆるやかなつながり」のバランス・使い分けはどうしたらいいのか? 食堂やカフェの「誰も跳ね除けない」公共性や、私たちの経験から感じるコミュニティの事例、飲食店で隣の人に話しかける・話しかけられることなどに触れながら、コミュニティを生み出す食の場の特徴を考えました。 【Reference】 『カフェから時代は創られる』 『Spectator Vol.42 新しい食堂』 感想や質問はこちらから↓ Website: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ Instagram: instagram.com/compostpodcast/

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast