#44 GUEST 男性がフェミニズムについて話すハードル

COMポスト資本主義でリホとハヅキがよく取り上げている「フェミニズム」。フェミニズムは本来あらゆる性差別をなくそうとする思想・運動ですが、「女性のための運動」のように捉えられ、男性が敬遠してしまうこともしばしばあります。 そこで今回は、リホのサイドプロジェクト「ethnodiving」のチームメンバーであり、COMポスト資本主義リスナーのたいすけさんと一緒に、「男性がフェミニズムの話をする」ことについて考えます。男性として、女性とそのような話をする際の不安や複雑な想いをとてもオープンに話していただけたので、リホとハヅキもフェミニズム以外のシチュエーションに当てはめて共感できました。ありとあらゆる関係の中でマジョリティとマイノリティの接し方という点で参考になるような話かもしれません。 【References】 『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast