#37 地域を再発見し、伝えること

今回のエピソードのテーマは、地方・地域。リホが仲間と手がける地域文化zine「ethnodiving (エスノダイビング)」や、地方で活動するデザイナーたちが書き下ろした書籍『おもしろい地域にはおもしろいデザイナーがいる』を紹介します。 地域に興味を持ってもらうきっかけ作りや、地方での働き方、ethnodivingが影響を受けている人類学や社会学の分野についてお話ししていきます。 地方と都市ではデザイナーの役割がどう異なるのか? 分業と利他の関係性とは? 地方と都市、どのように両方の良さを抽出できるんだろう? 是非一緒に考えてください。 【References】 ethnodiving 『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』 migakiba 『〈効果的な利他主義〉宣言!』 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast