#28 Futures In-Sight展:複数形の未来を考える

2022年最初のエピソードでは、デザインミュージアム「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の展示「2121年 Futures In-Sight展」についてお話します。 ※展示内容に触れているので、まっさらな状態で観に行きたい方は、観賞後にどうぞ! 単数形でトップダウンではなく、「複数形の未来(Futures)」を思い描くことをテーマに、デザイナーやアーティスト、思想家、エンジニア、研究者など、多様な参加者が設定した「未来への問い」が展示されています。 展示の感想から、メタバースの懸念点と可能性、アイデンティティの崩壊と拡張、人間らしさの定義など、リホとハヅキも未来について考えてみました。 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【References】 2121年 Futures In-Sight展 WIRED Vol.43|The World in 2022 哺乳類の胎盤とレトロウイルス BBC Radio 4|FutureProofing

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast