#25 脱炭素:既得権益と再エネシフト

日本で暮らしていてなかなか実感が湧かないことの一つとして、世界では石炭火力から再生可能エネルギーへの大転換が起こっているということがあるかと思います。再エネで走るEV(電気自動車)が当たり前、分散型の電力生産が当たり前。そんなシナリオに日本の行政や大企業は完全に乗り遅れています。それは一体なぜなのか? エネルギー制作に詳しい環境学者の飯田哲也氏が出演したビデオニュース「このままでは日本は脱炭素社会から完全に乗り遅れる」や、環境問題について発信するTAO氏と小野りりあん氏のポッドキャスト「Emerald Practices」の内容をベースに考えます。 【Website: エピソードで紹介した書籍や事例一覧】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper
 【Instagram: エピソード配信のお知らせや、収録時のごはん紹介】 instagram.com/compostpodcast/
 感想や質問、トピックのリクエストもInstagramやwebで受け付けています!

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast