#20 メンタルヘルス:健常と病のあいだを生きる

(精神疾患や精神科に関する話題が含まれています。聴取の際にはご注意ください。)   過去のエピソードで触れたeco-anxiety(環境問題に対する不安症)、精神状態を理由に試合や記者会見をキャンセルするスポーツ選手など、最近耳にすることが多くなってきている「メンタルヘルス」。コロナ禍で身近に感じるようになった人も多いかもしれませんが、日本において精神疾患に関する話題は長らくタブー視されてきたように思います。 でも、人は生きていれば大なり小なり「病む」のではないか? 今回はそんな視点から、精神疾患や心理療法の事例や私たちの実体験を交えながら「健常と病のあいだ」を生きることを考えます。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper(エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/(エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)

Om Podcasten

サステナビリティや食の分野で働くリホとハヅキが不定期で配信しているポッドキャストです。気候変動・環境問題や食のほか、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザイン、恋愛などさまざまなテーマを取り上げます。 マツマル リホ:98年生まれ。大阪、ロンドン、東京での都市生活や社会学的思想との出会いから、食やコミュニティといった「日常」と社会・環境問題のつながりに興味を持つ。現在はコミュニケーションデザイナーとして、サステナビリティに関する執筆・編集や「エシカル就活」に携わる。firsthand(ethnodiving)発起人。 ヤスナガ ハヅキ:97年生まれ。幼少期をロンドンで過ごし、中学生の時に帰国。美術大学でデザインを学ぶ。メディアとしての食への興味から、体験型の食べるワークショップや、食をツールにした場づくりなどをデザインしてきた。Future Food Japanでのコミュニティマネジメントを経て、現在はデザインリサーチの分野で求職中。その傍らで、ワインショップのイラストレーションやHUMARIZINEの編集・執筆を手掛けている。 🎈Instagram: @compostpodcast