Vol.330: 鷲野真一(共同経営者 / マネージャー, SOBA ICHI)2/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - A podcast by Zero-Hachi Rock

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凹む時もあれば気分が上がる時もあるのよねー。あっちとこっちが繋がってその媒介になれたりする時ってやっぱり嬉しい瞬間。未来の素敵な出会いを妄想して精進あるのみ!金曜の板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、83人目のインタビュー。周りを笑わせることが大好きなクラスの人気者、そんな名古屋のシティーボーイが埼玉県に引っ越して感じたカルチャーギャップ。背も高く生徒会副会長といういわゆるモテ男である少年は、高校生になり東京へ。本、音楽、映画と溢れでる好奇心の赴くままに文化的教養を深めていったことでしょう。漫画編集プロダクションへ就職したのち、元々海外で暮らす発想はなかった彼が日系アメリカ人女性との出会いをきっかけにアメリカへ渡る。飲食業界に身を投じ、その後繋がっていくご縁は自らのレストラン経営へと。大人気店として丸6年が経過したSOBA ICHIさんのお店の雰囲気がとにかく素敵です。生活の真ん中にある「食」を提供し人々が集まるレストラン経営は「周りを楽しませたい」という元来持つ彼の才能を最大限発揮できる場所なのかもしれないですね。多くの友に囲まれ、美味しい食事とお酒がある幸せ。なんとも軽快に人生という旅を楽しんでいらっしゃる様子が伝わります。そんな鷲野さんの情熱ものがたり。 いやー面白かった。転勤による引っ越しだったり、若さゆえの歯がゆい思いや、衝撃的に感化される音楽やアートなど。それぞれ色んな青春があるんだよなぁなんて、昔懐かしい気分になるエピソードでした。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.330 ・愛知県名古屋市生まれ・笑わせることが大好きな優しい子・クラスでも人気者(お笑い担当)・ビートたけしが好き・10歳、親の転勤で埼玉へ・名古屋のシティーボーイが郊外へ・街のみんながダサい・友達はすぐにできた・中学校で背が伸びてモテた・ラブレターを破り捨てた・生徒会副会長・ブルーハーツに出会いロックスターに憧れる・高校は東京へ、BANDメンバー探し・イケてるやつはヒップホップ!?・本、レコード、映画に興味・一人で文化的なものに触れた・ギターウルフのライブ・映画監督になりたいと思った・大学でサークルに入って凹む・就職活動もしてなかったが・・・漫画編集プロダクションへ就職・主に単行本編集者として8年勤める・雑誌の連載を手直しする仕事・元々海外にいく発想はなかった・日系アメリカ人の女性と出会う・パーティーで周りと雰囲気の違う子が・英語でなんとか口説き落とす・彼女がアメリカに戻る時に結婚し移住・張り紙を見てレストランでバイト・「I LOVE 焼酎!」で合格・元奥様との出会いが転機となった・アメリカはいろんな意味で広い・人間関係の心地よい距離感 収録場所:ロサンゼルス⇄オークランド@ZOOM & Cleanfeed リアルアメリカ情報 / アメスポ (43:52〜)・上手なお買い物 in ロサンゼルス *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 鷲野真一 / Shinichi Washino共同経営者 / マネージャーSOBA ICHIhttps://sobaichioakland.comInstagram 1977年、愛知県名古屋市生まれ。10歳の時に父親の転勤で埼玉へ移住、高校、大学は東京へ進学。大学卒業後、漫画編集プロダクションへ就職、主に単行本編集者として8年勤める。その間、カリフォルニアはクパティーノ出身の日系アメリカン人女性と東京で出会い、交際、結婚。2009年1月、北カリフォルニア・バークレーに移住。当時の英会話力はほぼゼロ。地元シティカレッジでESLの授業を取りつつ同年9月、アメリカ人オーナーの焼き鳥・焼酎居酒屋でオープンメンバーとしてバーテンダーの職を得る。約2年勤めた後、バークレーに米国支社を構える日系大手酒造メーカーへ営業職として転職、4年弱勤めるも退職、離婚、焼鳥焼酎居酒屋へ出戻り。失意のどん底の中、同僚のそば職人からプロジェクトへの参加を打診され、2018年6月、共同経営者としてオークランドでレストランそばいちをオープンする。北カリフォルニアで最初の?手打ちそば屋として現在まで人気を博している。日本酒、焼酎、ナチュラルワインを愛する。ライブ観賞、サウナ好き。再婚相手を常に探しているが、未だ地平線(泣)